各モードの違い

一眼レフカメラにはいくつかの撮影モードがあります。

それぞれの特徴と違いについてご紹介します。

A+:シーンインテリジェンスオート

適切な設定をカメラが行う先進の“全自動”モード。


P:プログラムAE(Auto Exposure、オートエクスポージャー)

適切な明るさで写るように、カメラが自動でシャッター速度と絞り数値を設定。

ISO感度は自分で変更できる。


Tv:シャッター優先AE(Auto Exposure、オートエクスポージャー)

SS(シャッタースピード)とISO感度を自分で設定、絞り数値(F値)はカメラが最適化。


Av:絞り優先AE(Auto Exposure、オートエクスポージャー)

絞り数値(F値)とISO感度を自分で設定、SS(シャッタースピード)はカメラが最適化。


M:マニュアル露出

ISO感度、絞り数値(F値)、SS(シャッタースピード)のすべてを自分で設定。


初めて一眼レフカメラを購入されたのであれば、まずA+(シーンインテリジェンスオート)で撮りあえず写真を撮ってみましょう!


面白くなってきたら、P(プログラムAE)を使って、ISO感度の違いを撮ってみましょう。


ボケた写真を撮ってみたいのであれば、Av(絞り優先AE)、動く被写体を撮影したいのであればTv(シャッター優先AE)、AvとTvが使えるようになったら、M(マニュアル露出)で自分が納得いく露出設定を見つけてみましょう!

Dの世界

一眼レフカメラの入門書。 基本的なカメラの使い方を紹介。 愛機であるCanonEOS6DMarkⅡの取扱説明書。 あとは撮影した写真のブログをUP予定。 一緒にカメラを楽しめる仲間が増えたらいいな。

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