シャッターの切り方

一眼レフカメラはシャッターをただ押しただけでは写真が取れません。

撮影までの流れは以下の通り。

①被写体を決める

②フォーカス(ピント)を合わせる。

③シャッターを切る。


今回はレンズキャップを被写体、わかりやすく電子ビューファインダー(背面モニター)撮影の画面でご説明します。

被写体が決まったら、フォーカス(ピント)を合わせます。

画面上に白い四角のマークが出ています。




カメラのシャッターボタンを半分だけ押すとフォーカスを合わせ始めます。

シャッターボタンは下の写真の左側、出っ張りの上のところにある丸いボタンです。

※シャッターボタンは半押しした状態をキープします。指を離すとフォーカスの調整もリセットされるのでご注意ください。


距離が近かったり、明るさが足りないとフォーカスが合わず、赤い四角が表示されます。


きちんとフォーカスが合うと、白い四角が緑もしくは青に変わります。

フォーカスが合ったら、半押ししていたシャッターボタンを最後まで押し切ります。

『カシャッ』っていい音が鳴ったら、撮影成功!

ファインダーでの撮影も、ほぼ同じです。

※フォーカスのマークがちょっと違いますが、シャッターを切るまでの流れは同じ!


一番最初はシャッターがなかなか切れなくてアタフタしたものですが、慣れてくると距離が足りないとか明るさが足りないとか色々わかってきます。。

Dの世界

一眼レフカメラの入門書。 基本的なカメラの使い方を紹介。 愛機であるCanonEOS6DMarkⅡの取扱説明書。 あとは撮影した写真のブログをUP予定。 一緒にカメラを楽しめる仲間が増えたらいいな。

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